米海兵隊特殊部隊、台湾訪問か

フォーカス台湾とEPOCH TIMES立場の違いが分かるでしょう。

GLOBAL TIMES は反応なし

 

海兵隊特殊部隊、台湾訪問か 国防部がコメント

2021/06/02 18:49 フォーカス台湾

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海兵隊の兵士たち

 

 (台北、ワシントン中央社)米海兵隊特殊作戦コマンドの隊員が今年、

初の台湾訪問を迎え、台湾の特殊部隊と交流すると一部メディアで伝えられた。

これに対し国防部(国防省)は2日、軍の防衛作戦は戦争を防ぐことを目標と

しているとし、関連の軍事訓練や交流はこれに基づいて指導や計画を行っていると

説明。過度な憶測はやめるよう呼び掛けた。



 米国防総省のカービー報道官は1日の定例記者会見で、関連の報道に対し

直接のコメントは避け、国内法である「台湾関係法」に基づき台湾の自己防衛能力

確保のための支援を重視する姿勢を改めて示した。

 

 

 

米軍、特殊部隊を台湾に派遣 国軍との合同訓練を強化=報道

2021年6月1日 17時45分 EPOCH TIMES

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 2019年5月30日、台湾南部屏東県で行われた第35回「漢光」軍事演習中、

8インチ自走砲2門が発射された(Sam Yeh/AFP via Getty Images)

 

  中国当局が軍事的な挑発を続けているなか、米国と台湾は軍事協力を強めている。

台湾紙・聯合報5月31日付によると、台湾特殊作戦部隊の戦闘力増強のため、

米軍特殊作戦部隊を派遣し、台湾国軍と訓練を行う予定だ。

また、米国の上院議員は、台湾が敵軍に占領された場合を想定し、米軍台湾

レジスタンス・ネットワーク(RESISTANCE NETWORK)」の構築方法を

伝授することを提案した。

 

 米国の特殊作戦・低強度紛争を担当する国防次官補に指名された

クリストファー・マイヤー(Christopher Meyer)氏は5月27日、承認を得るために

米上院の公聴会に出席した。マイヤー氏は、米軍台湾特殊作戦部隊を派遣する

ことを明らかにした。

 

 聯合報は、国防部(防衛省に相当)の情報筋の話として、米陸軍の

「安全保障部隊支援旅団(SFAB)」の兵士らは、台湾新竹県・湖口郷にある

国軍合同訓練北部センターに駐屯したと伝えた。また、米陸軍の特殊部隊と

海軍の特殊部隊である「シールズ」も、台湾陸軍の特殊部隊と定期合同訓練を

実施しているという。米海兵隊特殊作戦コマンド(MARSOC)も今年、

初めて台湾に関係者を派遣し、国軍の専門家と交流する計画だ。

 

 同報道によると、7月、国軍は漢光37号軍事演習「実兵操演(実際の兵士たちが

実弾を用いる防衛演習)」を実施する。その後、米軍の他の特殊部隊が台湾

到着する見通しだ。

 

 国防部は、「中国共産党による台湾に対する軍事的脅威は、地域の安定と

平和にとって最大の危機となった」とし、国軍の軍事戦略は「戦争防止を

目的にしている。関連の軍事訓練と交流はこの目的に基づいている」と強調した。

 

 台湾では現在、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が拡大している。

このなかで、米軍は依然として積極的に台湾と軍事交流を行っていることが

注目された。

 

 

どうですか、違い過ぎるくらい違うでしょう。

もともと、フォーカス台湾の記者さんは淡白というか、文字数は少ないほうです。

 

 

ありがとうございます。