習近平 台湾ワクチン兵糧攻めは失敗に
結論として、タイトルの通りなのだが。
まさに、日米台の隠密極秘作戦の勝利である。先制攻撃、敵基地攻撃の論理で
なかったら、こうは見事に美しく完成しなかったろう。
専守防衛の論理であったなら、こうはいかなかっただろう。
アメリカまで乗って来てるとは、完全に考えてなかった。
台湾への供与を発表しても、日米とも送付日時まで発表しなかった。
これがアヤだったのですね。日米台で計算通りの運びに脱帽です。
本日のアメリカ上院議員3名の台湾訪問は米軍輸送機で台北到着ということは
輸送機ならワクチンも積載していたと考えられます。
素早い、実に素早いお見事です。
日付順に僕の書いたブログを列記しています。そして本日の投稿記事は
〆と考えてお読みください。
2021-06-03 21:32:46
2021-06-04 03:32:23
2021-06-05 06:21:04
NEW!2021-06-06 15:25:50
日付は前後しますが、あしからず。
台湾、日本のワクチン寄贈に感謝 中共のワクチン工作はねのける
2021年6月4日 23時33分 EPOCH TIMES
日本から台湾に寄贈したワクチンを積んだ日本航空の飛行機。6月4日撮影
(Photo by STR/JIJI PRESS/AFP via Getty Images)
6月4日午後、日本政府が台湾に無償提供した124万回分の英製アストラゼネカの
ワクチンを積んだ日本航空の輸送機が、台湾桃園国際空港に到着した。
茂木外相は4日の記者会見で、「東日本大震災後に、台湾からいち早く多くの
義援金を送ってもらったことは、鮮明な記憶として残っている。台湾との重要な
パートナーシップや友情を踏まえた、今回の提供だ」と述べた。
台湾外交部は4日のニュースリリースで、「台湾と日本のパートナーシップが
『患難見真情(まさかのときの友こそ真の友)』であることを改めて証明した。
日本の人々からの心温まる支援を、わが国の政府と国民は永遠に忘れないだろう」と
記している。
台湾の頼清徳副総統は3日、「中国による政治的な干渉のため、台湾はワクチンの
入手が困難」と現状を述べ、「生命や健康が政治的な決定により左右されるべきでは
ない」とツイートした。また、台湾にワクチンを提供してくれた日本政府と
蔡英文総統は4日、「言葉では言い尽くせないほど感謝している」「価値観の
共有に基づき、互いを信頼し助け合うという『台日友好』の真髄を改めて
目にした」と自身のツイッターで発信した。
2011年の東日本大震災後に、台湾から200億円の義援金が送られた。
昨年4月、中共ウイルス感染拡大を受けて、台湾は日本に約200万枚のマスクを
寄贈した。
駐日本台湾大使に相当する、謝長廷(しゃ・ちょうてい)台北駐日経済文化代表処
代表はFacebookで、成田空港から日本寄贈のワクチンを見送ったと書いた。
一礼して日航機を見送る写真を添付した謝氏は、昨年4月には同空港で、台湾から届いたマスクを迎えていたと回顧した。いずれも日台双方のウイルス対策支援であり、
「温かな気持ちで一杯だ」とその想いをつづった。
中共は兵糧攻めに似た「ワクチン包囲」するつもりだった=台湾政党
中国共産党政権は台湾に対して、中国製ワクチンを使った政治工作を展開し、
心理的な「統一」を図ろうとしたとの分析がある。
5月26日、中国国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮(しゅ・ほうれん)報道官は、
「人為的な政治干渉がなければ、中国のワクチンを台湾に寄贈することがうまく
いくはずだ」と発言した。
中国共産党によるワクチンの政治利用を警戒する台湾政府は、中国ワクチンの
受け取りを拒み続けている。蔡英文氏は自身のツイッターで、中共がドイツの
バイオンテック社からのワクチン購入を妨害したことを非難した。
台湾の政権与党・民進党と協力する台湾基進党は、「中国共産党がワクチンを
使って台湾を分断しようとしており、感染拡大を統一のために利用しようと
している」とその狙いを指摘した。同党は、中共が兵糧攻めに似た三段階の
「ワクチン包囲」を展開するとの推論を示した。
6月3日、台湾基進党はFacebookで、この三段階とは「台湾が国際的なワクチンを入手できないようにする」、「心理戦で人々の心に恐怖を与える」、「ワクチンの需要を
高め、とにかくワクチンが欲しいという世論の形成」だとした。この状況で
中国製ワクチンを送付して、心理的な抱き込みを図ろうとしたのではないかとの
考えを示した。
時事評論家の唐浩氏は大紀元に対して、中国共産党は「伝染病を利用して台湾を
かき乱す」「伝染病を利用して統一を求める」力を緩めることなく、台湾に対する
世論工作や偽情報戦を続けると予想している。
次に日本政府は全力でG7諸国とともに、台湾の WHO 参加を Push すべきだ。
蔡英文総統は任期中に TPP 加盟をすべく、準備スタッフを仕立てておく、
そのうえ安倍さんに電話して、甘利明議員にレクチャーしてもらい完璧に
準備をしておいてもらいたい。
甘利明議員は何と言っても TPP 交渉のスペシャリストだからね。
今回同様、隠密裏に言動は必須だけれど。
TPP 加盟国となったら、中国は簡単に手を出せなくなるはずだ。
完全に世界を相手にすることになる。
そこまで、習近平は「アホ」じゃないだろう。希望的観測であるが
習近平を墓場までしか行けない道筋を作ってあげよう。
僕個人の考え方ですけれど、そうなって欲しいなぁ。
ありがとうございます。