日本は台湾を護るために行動する 何故この時期に この意味は?

 ほんとに、この時期なのですよ。この記事は5日21時52分であることがポイントで

あることは間違いのないところでしょう。

日本政府からのワクチンが台湾に届き、その後検討する十分な時間が取れたこと、

もちろん、これはアメリカサイドの話です。

 

 台湾有事に日本に行動を起こせと言わんばかりの圧力とも取れるし、

何故、現政権の人間の発言じゃなく、前政権の副補佐官ごときが発言したか

微妙にイライラする。

 

 そして、本日米軍輸送機で台北入り、この輸送機となれば、ワクチンは

積載していたはずです。

日米台は打ち合わせ通りきっちり事を進めたはず、なのに何故

日米のワクチン台湾送付の間に、発言、発表しなければならなかったのか?

引っ掛かる、微妙にイライラするところである。

もちろん、何の根拠もない僕個人の思いですけれど、やっぱり気になる。

 

 台湾じゃなく、尖閣・先島に海上民兵なる船団が来たら菅さんは腹を切る

覚悟で自衛隊に出動命令を出すでしょう。憲法や法律違反とかそんなことを

語っている場合じゃないし、少なくとも菅さん・岸さんはそのくらいの覚悟は

あるでしょう。でなければ政治家とは言えないよ。

ただの変なオジさんだよ。

菅さんは、その場面になったら腹を切ると思う。自衛隊が動いてからでないと

米軍は動けないから?

 

 それ故のアメリカ政府の意向なのかな?わからんけれど。

でも、確実に言えることはその日 Ⅹday は近いという事かな?

いずれにしても、北京冬季オリンピックが潮目になるだろうな。

各国がボイコットすれば台湾進攻は早まる、で開催すれば来年3月以降、

あくまでも僕の予想、当たらないことを祈ります。

 

 

日本は台湾を守るために行動する 

中共が武力統一を試みるなら=米トランプ前政権高官

2021年6月5日 21時52分 EPOCH TIMES

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中国が強引に併合しようとすれば、日本は台湾を守るために行動に出るだろう

=米前政権高官(Drew Angerer/Getty Images))

 

 米トランプ前政権で国家安全保障副補佐官を務めたマシュー・ポッティンジャー(Matt Pottinger)氏は、中国が武力で台湾を統一しようとした場合、日本台湾

守るために軍事行動を取るだろうと自らの推論を述べた。

 

 ポッテンジャー氏は6月1日(現地時間)、マイク・ポンペオ(Michael Pompeo)

国務長官やロバート・オブライエン(Robert O’Brien)前国家安全保障担当らと、

カリフォルニアのリチャード・ニクソン財団(Richard Nixon Foundation)が

主催した討論会「日米関係における保守的リアリズムと国家安全保障に関する

セミナー(The Nixon Seminar on Conservative Realism and National Security on

U.S.-Japan Relations)」に参加した。

 

 ポッテンジャー氏は歴史的に、日本軍には「台湾の防衛は日本の防衛」と

同列視する考えがあるとして、現在の日本もこれに従って台湾のために行動を取ると

考える、と述べた。

 

 実際、日本の防衛相も同様な姿勢を示す発言を行っている。岸信夫防衛相は

5月4日、テレビ朝日の番組に出演した際、台湾海峡の緊張の高まりは

「(日本にとって)人ごとではなくなる」と述べ、台湾周辺の情勢の安定に日本

関与していく考えを明らかにしている。

 

 トランプ前政権で、米と世界に距離が生まれたとの指摘は「ナンセンス」 

 そこには「中国が台湾を統一することで、日本は戦争ができなくなる。

自国を守ることもできなくなり、自国に物資を供給することもできなくなる。

台湾が中国に占領されたら、実質的にこの地域(台湾)を支配し、

日本を無用の長物にさせることになる」と書かれているという。

 

 ポッテンジャー氏は、ロイター通信や米ウォールストリート・ジャーナル

WSJ)紙の中国特派員や海兵隊員の経験を経て、米国家安全保障会議NSC

アジア上級部長、そして国家安全保障担当副補佐官を務めた。

 

 ポッテンジャー氏はトランプ政権下で米国のインド太平洋地域における

外交的地位が弱まったという批判に対して、「ナンセンスだ」と反論した。

同氏は、米国と日本、インド、ベトナム台湾との関係は過去最高水準にあるとした。しかし、韓国関係については言及しなかった。文在寅ムン・ジェイン

大統領政権は、これまでよりも中国共産党との外交的距離を縮めたと認識されている。

さらに、トランプ政権下では、「インド太平洋地域における戦略の重要な柱の

いくつかは、日本との間で共有し、協力した構想である」と述べた。

日米豪印による4カ国戦略対話(クアッド)は、日本安倍晋三前首相の提案だと

明らかにした。

 

 「日本が最初に、中国に対する防衛戦略として4カ国戦略対話を提案した」と

述べ、安倍首相が「2006年と2007年の最初の首相就任時に考えついたものだ」と

話した。「自由で開かれたインド太平洋という考え方は、我々の最も近い同盟国で

ある日本の考え方を意識して採用し、承認したキャッチフレーズだ」とも説明した。

 

 オブライエン氏は、バイデン政権が前政権からクアッドを継続させ、

さらに強化させていることを好意的に評価した。「彼らがそれを実行し続け、

その努力に神のご加護があることを祈る」と述べた。

 

 このセミナーは、台湾および日本の南西部に対する中国共産党の圧力が

ますます高まる中、開催された。台湾防空識別圏ADIZ)に飛来する中国軍機が

増え続け、2月には11機が同時に台湾防空識別圏ADIZ)に侵入した。

さらに、台湾から150キロほどしか離れていない沖縄県尖閣諸島における、

中国海警局船の領海接近も常態化している。

 

 

どうですか?

ありがとうございます。