日本政府はウクライナ政府にもっと支援を

世界はものすごいスピードでロシアを制裁に向かっている。

永世中立国スイスでさえ、対ロシア金融制裁を

決定し、スウェーデンは国是を曲げてでもウクライナ

武器供与支援を決定し、さらにトルコは黒海沿岸・非沿岸国に

対してボスポラス海峡ダーダネルス海峡の軍艦通航阻止を

警告、当然ロシア艦隊を見ての警告である。

未確認だがウクライナ周辺国2ヶ国が国軍としてではなく

義勇軍としてウクライナ支援のため派兵を決定した。

 

アメリカは在ベラルーシ大使館を閉鎖、さらに在ロシア大使館員の

出国も許可し、これからロシアを支援するであろう中国には

台湾へ軍の制服組トップを務めたマイケル・マレン元統合参謀本部

議長を団長とする代表団を台湾に派遣すると発表し、

中国にもにらみを利かせている。

 

ただ、プーチンは何をしでかすか全くわからないとの見方がある。

国際法上では禁止されているクラスター爆弾や真空気化爆弾を

使用したという形跡が見つかった。

更に、核の使用を示唆している。正に、狂人の域にプーチン

入ったのかな?

定かではないが、そう言われても当然という言動である。

 

そこで、日本国政府である。

SWIFTにはG7では最後の参加表明をした。

ウクライナに1億ドルの資金援助決定、これだけだった。

本日やっと対ロシア非難国会決議を本会議で決定。

こんな程度なら、湾岸戦争の二の舞になるよ。

 

ポーランド経由で難民受け入れかつ、ポーランドウクライナ難民を

引き受けてもらうための救済資金支援とか、戦後の復興時の

インフラ整備を引き受けるとか、それであれば災害復興支援としての

名目であれば、自衛隊の工科部隊を派遣可能でしょう。

いまから、EUポーランド政府・ウクライナ政府に申し入れておくとか

しておけば、各国に感謝されるでしょう。

これは、今のタイミングでなければ効果は出ないと思います。

アメリカ・EU加盟各国のケツばかり追いかけてはダメですよ。

日本政府はもっと考えるべきです。

 

第3次世界大戦の様相を呈して来ているのだから

腹を据えて掛かって欲しい。

日本国憲法は今の時代に合っていないなぁ、時代遅れよ。

 

 

ありがとうございます。