台湾、「最も好きな国」トップは日本 60%で過去最高

台湾国民にこう思われている日本国、裏切られないでしょう。

フォーカス台湾18日掲載記事を紹介します。

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日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は18日、

台湾人を対象に実施した対日意識に関する2021年度の世論調査

結果を公表した。

 

「台湾を除いて最も好きな国」の1位は日本で、

過去最高の60%に上った。

最も好きな国の2位は中国で5%だった。

年齢別では、日本が最も好きな国であると回答した人の割合は、

30代が73%と最も高かった。

 

「今後台湾が最も親しくすべき国」では、日本が前回の2018年度調査に

比べて9ポイント増の46%となり、3回連続で1位となった。

2018年度調査で2位だった中国は前回の31%から

15%に大きく減少し、調査開始以降初めて3位となった。

2位は米国で24%。

 

「台湾に最も影響を与えている国」は米国が58%で1位となった。

前回1位だった中国は20ポイント減の25%で2位。

日本は13%で前回同様3位だった。

 

日本への親近感に関する問いでは、24%が「親しみを感じる」、

53%が「どちらかというと親しみを感じる」と答え、

合わせて77%に達した。前回に比べて7ポイント増えた。

これまでの最高は2015年度の81%。

 

現在の日台関係について「大変良い」と回答した人は21%、

「良い」は49%で、合計では過去最高の70%に上った。

良好との認識は全年齢層で増加し、20代から40代までの

各年齢層ではいずれも7割を超えた。

また現在の日台関係が以前と比べて「大変良くなった」または

「良くなった」と答えた人の割合は65%、「変化なし」が33%で、

「悪くなった」は2%にとどまった。

 

日本への信頼度は「非常に信頼できる」が9%、「信頼できる」が

51%となり、合計60%。前回より10ポイント増え、過去最高を更新した。

20代と30代では7割を超えた。

 

調査は同協会が台湾の調査会社、東方線上に委託し、

今年1月5日から同20日にかけてインターネットと電話で実施。

台湾に住む20歳から80歳までの男女を対象とした。

サンプル数は1068。

 

対日意識調査は3年ごとに行われており、今回で7回目。

 

 

ありがとうございます。