トヨタのエンジンのコピーすら作ること出来ないのに、
戦闘機の出す、排熱のせいらしい。
中国空母「山東」の甲板に損傷か、ネットユーザーが衛星写真を投稿
2021年7月1日 20時08分 EPOCH TIMES
2018年5月18日、試験航行から大連港に戻った中国国産空母「山東」
(AFP via Getty Images)
ツイッターユーザーが6月28日、中国国産空母「山東」の甲板に損傷を受けた
箇所を捉えた衛星写真を投稿し、注目を集めた。
中国、ドイツ、北大西洋条約機構(NATO)などの軍事情報について投稿する
ツイッターの利用者、「@AlexLuck9」は5月9日に撮影した衛星写真を掲載した。
写真の中で、「山東」の艦上機の離陸位置のデフレクター(deflector)周辺や
着陸時の飛行甲板が激しく損傷していた。
写真では、デフレクターの周りの甲板の損傷が最も深刻で、砲撃を受けた後の
弾痕のように見える。2隻のタグボートの後部の水流を見ると、
「山東」は軍港に戻ったばかりと推測できる。
中国人ネットユーザーはこの衛星写真について、「『山東』の飛行甲板の
耐熱性は良くないみたいだ。戦闘機の殲15の排気コーンで甲板に穴が
できたと思う」「中国の高温耐熱材料の素晴らしさは、官製メディアの
報道でしかわからない」などと意見を挙げた。
また、「甲板に亀裂ができたからと言っても、のりを塗って、空母を
使い続けてもらおう。どうせ、1年間に艦上機を発進するのは数回だけだし、
軍の費用は全部上層部に横領されたし」と皮肉ったコメントもあった。
「山東」は国産空母「遼寧」を基に設計、製造された。中国当局は、
旧ソ連の空母「ヴァリャーグ」の未完成の艦体を購入して、「遼寧」として
完成させた。「山東」と「遼寧」は、航空機の発進に「スキージャンプ
(Ski-jump)」の方法を採用している。このため、戦闘機の最大離陸重量、
兵器の搭載量などは制約されているとみられる。
中国国産空母の戦闘力に対する疑問が高まる中、中国国防省の呉謙報道官は
4月29日の記者会見で、「中国の空母は『引きこもりのオタク』ではない」と
発言し、国産空母の長距離航行を計画していると明らかにした。
笑っちゃうね、まるで韓国だ。
ありがとうございます。