実に恥ずかしい、日本国農業人、台湾にて残留農薬検出

イチゴ3件は熊本産、ゆり根2件は北海道産他7品目10件。

日本国は食品衛生等に関しては、世界で最も厳しい基準を

持っていたのではないのか。

せっかく、福島、東北産の食品が輸入禁止条項を外された直後に

このような事態を、情けない、恥ずかしい。

 

台湾とは全てにおいて、絶対的な信頼関係を維持して

行かなければならない国家国民の最たるものなのに。

熊本は特に、台湾半導体製造企業TSMCが日本企業と

共同出資で生産ラインの建設が始まろうというときに、

これから、人的交流が大きく増えてくるというのに、

小さな案件かもしれないがこういう小さな積み重ねが

重要であることを再認識していただきたい。

 

安全保障上、アメリカと共に台湾は日本国にとって

重要な国家でしょう。

 

日本国政府も関係大臣が調査し、そうであれば

詫びのひとつでもと言いたくなる。

「アリの一穴」の例えもあるでしょう。

 

日本のマスコミは報道していないです。

 

日本から輸入のイチゴやユリネなどが不合格 残留農薬基準値超え/台湾

フォーカス台湾より

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基準値を超える残留農薬が検出された熊本産のイチゴ

=食品薬物管理署提供

 

台北中央社)衛生福利部(保健省)食品薬物管理署(食薬署)は15日、

日本から輸入されたユリネやイチゴなどから基準値を超える残留農薬

検出されたと発表した。

検査で不合格になった食品は輸入が認められず、積み戻しまたは破棄される。

同署が同日公表した不合格品は計29件。

このうち日本から輸入されたものは、ユリネやイチゴのほか、メロン、ミカン、

柿、ノドグロ、ヤマイモの7品目、計10件。

ユリネは2件、イチゴは3件が不合格だった。

 

イチゴは3件とも熊本産で、基準値を上回る農薬フロニカミドや

シアントラニリプロール、スピロテトラマト、アクリナトリンが検出された。

ユリネ2件はいずれも北海道産。基準値を上回る農薬フルアジナムのほか、

このうち1件からは基準値を超える重金属カドミウムも検出された。

(江慧珺/編集:名切千絵)

 

 

ありがとうございます。