外務省報道発表 アストラゼネカワクチン ASEAN 3ヵ国へ供与

 

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 マレーシア・インドネシア・フィリピンそれぞれ100万回分7月1日と8日に

分けて供与決定。

フィリピンがインドネシアより後回しとしたことに僕としては、疑問がある。

 

 僕としては、ベトナムを5日ほど供与を遅らせ、本日ベトナム・マレーシア・

フィリピン7月1日へ供与、インドネシアは予定通り7月8日に送付とした方が

良かった。

 

 インドネシアは中国に対して強硬な面も見せていますが、そのくせ

コロッと中国にすり寄るところがあるから、日本政府として、他国とは差を

付けますよと言うところを見せて欲しかった。

TPP 参加国のブルネイも忘れないでね、この意味ではインドネシアより

ブルネイのほうが先のような気もしないではない、茂木さん。

日本政府としても、ブルネイ天然ガス原油は権利確保しておいた方が

中東情勢が不安定になった時、即座に対応出来るように。

 

マレーシアに対する新型コロナウイルス・ワクチンの贈与に

関する書簡の交換

2021年3年6月29日

 

 6月29日(現地時間同日)、マレーシアのプトラジャヤにおいて、

岡浩駐マレーシア日本国特命全権大使とアドハム・ババ・マレーシア保健大臣

(H.E. Dr. Adham Baba, Minister of Health of Malaysia)との間で、

新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの贈与に関する書簡の交換が

行われました。

 

 マレーシアでは、5月以降、新型コロナの新規感染者数が急増しており、

また、同国の新型コロナウイルス・ワクチンの接種率は、人口比で約6.5%程度に

とどまっています。こうした中、マレーシア政府にとってワクチンの調達は喫緊の

最重要課題となっています。

 

 今般贈与される約100万回分のワクチンにより、マレーシアにおける

新型コロナの感染拡大の防止に寄与することが期待されます。ワクチンは、

7月1日(現地時間同日)、マレーシアへ空輸される予定です。

 

 なお、我が国としては、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成に

向け、あらゆる国・地域において、安全性、有効性、品質が保証された

ワクチンへの公平なアクセスが確保されることが重要であると考えており、

新型コロナの一日も早い収束に向けて、引き続き関係国や国際機関と連携して

様々な支援を実施していく考えです。

 

フィリピン、インドネシアの交換書簡は同文です。

 

ありがとうございます。