16日の産経ニュース、アストラゼネカワクチン、ベトナム送付の記事を
見落としていた。多分二日酔いで寝込んでいたころかな。
25日の茂木敏光外相記者会見で追加100回分、送付手配中であるとの
発表を受けて感謝の HANOI TIMES 掲載記事です。
ベトナムのグエン・タン・ロン保健相(L)と日本の山田滝夫駐ベトナム大使は
6月16日、ノイバイ国際空港で、日本政府から100万Covid-19ワクチン用量の
最初のバッチを迎える。写真: トラン・ミン
(バッチとは一回分とか、一まとめとかそういう意味です)
日本、ベトナムに100万個のCovid-19ワクチンを追加寄付
2021年6月25日/11:33 HANOI TIMES
ベトナムは、日本政府による直送を通じてCovid-19ワクチンを接種している
数少ない国の一つです。
日本の茂木俊光外相は25日、日本は10日以内に東南アジア諸国の2番目のバッチで
あるベトナムに100万回のアストラゼネカCovid-19ワクチンを提供すると述べた。
「供給は各国の友好関係の証拠だ」とハノイの日本大使館は声明で述べた。
茂木敏光外相は金曜日(6月25日)の記者会見で、配達の手配が進行中であると
述べたと、ロイター通信が報じた。
それぞれ100万人を受け取る国と地域には、インドネシア、マレーシア、
フィリピン、台湾(中国)、タイなどがあります。
また、7月中旬からWHO主導のCOVAX施設を通じて、東南アジア、南西アジア、
太平洋諸島の国々に1,100万回の線量を供給すると茂木氏は発表した。
日本はこのグローバルな計画の最大のドナーの一つです。
6月16日、966,000回以上の投与量のバッチがベトナムに到着し、
彼らはすぐにホーチミン市、現在国のCovid-19ホットスポットである南部の経済の
中心地に割り当てられました。
アストラゼネカワクチンは6月16日にノイハイに到着する
日本政府が100万回分直送の国にインドネシア、マレーシア、
フィリピン、台湾(中国)、タイなどがありますと書かれてありますが
これらは、僕にとって非常に嬉しいことです。
けど、タイは余計です。今回の ASEAN∔3会議で「安保より経済」と
宣言した国は COVAX 廻しで結構です。日本企業が多いからかなぁと
気を使ったのかな。
それと、台湾のことを直送する国や地域と表現したり、台湾(中国)と
表現したりでベトナムはオーストラリア・マレーシアと同じように
バチバチの中国に敵対視している国家なのに、あぁ、中国に対する
遠慮、気づかいもあるのかなぁと思いました。
ベトナム国民は日本人と気質が似ているところがあるからな。
それは、僕の住んでいるマンションの隣部屋にベトナムからの技能研修性が
二人住んでいるので、何となくそう感じます。
7月には追加分が、台湾・ベトナムにそれぞれ直送される、良いことだ。
ありがとうございます。