台湾、チップパートナーシップを推進するEU法を歓迎

台湾はEU に認められつつある。

アフリカ ソマリランドと外交関係を結び互いに

事務所を開設、オーストラリアとは対中国で関係を強化し

かつTPP 参加と中国が台湾に手を出しづらくなって行く

日本政府に取っても良き方向に向かっていると

考えても良いのではないか。

 

台湾、チップパートナーシップを推進するEU法を歓迎

2022年2月10日(木) 11 TAIPEI TIMES

 

台湾は昨日、台湾などの半導体産業の世界的リーダーとより緊密に

協力することを目的としたEUが提案した行為を歓迎した。

火曜日、欧州委員会は、世界最大の契約チップメーカーである

インテル社や台湾半導体製造会社(TSMC積分)などの企業に対し、

この地域でより多くのマイクロプロセッサを構築するよう

奨励するために、国家援助を支配する厳格な規則を中和する

欧州チップ法案を発表した。

 

この法律に基づき、委員会は半導体の研究、設計、製造に

110億ユーロ(125億8000万米ドル)の公的資金を割り当て、

2030年まで合計430億ユーロの公的および民間投資を動員し、

EU半導体の世界市場シェアを現在の9%から20%に拡大することを

目標としています。

ティエリー・ブルトン欧州市場委員は、火曜日に

ベルギーのブリュッセルで行われた欧州チップ法に

関する記者会見で講演する。

写真: EPA-EFE

 

外務省のジョアン・オウ報道官(歐安和)は昨日、

二国間投資と貿易における台湾とEUの協力を強化する

可能性のある提案に対する政府の受容性を表明した。

 

同省は、半導体産業における台湾とEUの協力には

大きな余地があり、世界的なサプライチェーンを再構築し、

COVID-19後の時代における

民主的回復力を強化していると考えている、と

外務省のジョアン・オウ報道官は述べた。

 

台湾は、既存の通信チャネルに基づいて、EUとその加盟国との

協力を深め続けるための革新的な措置を模索する用意がある、

と彼女は付け加えた。

この法律で述べたように、TSMCである世界の2社だけが、

最先端の半導体を製造することができます。

「最初のステップとして、上記は、米国、日本、韓国、シンガポール

台湾などの同じ志を持つパートナーと共に、既存または新規を

使用して探求されます」と、同法は述べています。

 

火曜日にこの行為を発表する記者会見で、欧州競争委員の

マルグレーテ・ヴェスターとティエリー・ブルトン欧州市場委員は、

欧州への投資を求めるEUTSMCへの提案を繰り返しながら、

半導体業界における台湾の主導的地位を称賛した。

 

 

世界の2社というのはTSMCインテル社のことであろう。

ここに、日本企業が入らなければならない。

素材に関して日本企業は絶対的な世界シェアを持って

絡んで行かなければならない。

 

 

ありがとうございます。